逆輸入

  1. ある国原産の商品が他の国で生産され、それが輸入されること(例:ドイツ原産のラガービールだが、アメリカの企業が現地ブランドで生産、それがドイツに輸入された)。
  2. ある国(A国)に親会社を置く企業が、子会社を他の国(B国)に作り、そこで生産した商品をある国(A国)に輸入する(例:日本の電機メーカーが東南アジアに子会社を作り、現地工場で日本の電機メーカーブランドのテレビ受像機を生産し、生産したテレビ受像機を日本に輸入して販売する)。1990年代以降の家庭用電気機械器具の多くは、この形態が取られている。自動車(四輪車)にもこのような車種がある(2009年現在における例・トヨタ・タウンエース(バン/トラック)&ライトエース(バン/トラック)、ホンダ・フィットアリア、三菱・トライトン等)。日本から見た「B国」は、人件費などのコストの安い東南アジアや中国などが多い。
  3. ある国(A国)の映画や音楽作品やアーティストが、他の国(B国)で評価されたりリメイクされたりし、ある国(A国)に輸入されること(例:日本で人気を得た映画がアメリカでリメイクされ、リメイク作品が日本に輸入される)。
  4. ある国(A国)の製品が、他国(B国)に輸出された直後に元の製造国(A国)へ輸入されること(例:日本国内で生産される高性能の輸出用オートバイは、一旦、欧米などに輸出された後、日本へ輸入される。自主規制回避の一手段)。特に邦楽を台湾や中国など日本の市場よりも安く売られている音楽CDなどの逆輸入することにより、日本市場の半額程度で購入出来た。2005年に文化庁が逆輸入CDの還流防止措置を取り、日本で発売されてから4年経過しないと逆輸入CDが販売出来ないようにした。

(Wikipedia より)


輸入関連用語